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民医連関西初期臨床研修共通プログラム<2004年度>

◇内科・呼吸器研修(3ヶ月)

【獲得目標】

GIO(一般目標)

  1. 呼吸気感染症の診断・治療を理解する。
  2. 呼吸器悪性新生物の診断・治療・ケアを通して、全人的に人と対応する態度をみにつける。
  3. 気管支喘息およびその他の呼吸器関連アレルギー疾患、びまん性肺疾患を総合的に診断、治療を行う経験をする。
  4. 急性呼吸不全の病態を判断し、気道確保などの初期対応を指導医とともに行う。
  5. 慢性期の呼吸管理を理解するとともに、多彩な酸素療法、人工呼吸管理を理解する。

SBOs(行動目標)と方略

SBO−1医療面接と身体所見をとることができる。
  1. 医療面接から疾患を想定する努力をする。
  2. 回診で適切に呼吸音を表現し、その病態を理解する。
SBO−2胸部レントゲンの読影
  1. 放射線学的レントゲン読影方法を理解し、適切に正常を読影することができる。健診レントゲンの読影を行いトレーニングする。
  2. 異常所見を指摘し、質的評価を行い病態とレントゲン所見との相関を理解する。カンファレンスにおいて習得する。合わせて胸部CTとの関連においてその特徴を理解する。
SBO−3呼吸気感染症の診断・治療
  1. 喀痰などのグラム染色を行い総合的に判断し適切な抗生剤の選択ができる。
  2. 肺化膿症における胸腔ドレナージの必要性を理解する。胸腔ドレナージを実際に行う。
SBO−4呼吸器悪性新生物の診断・治療・ケア
  1. 肺癌の診断・治療・ケアについて主治医としてかかわる。医学的な知識の習得とともに指導医とともに告知に参加し、また終末期医療について理解を深める。
SBO−5肺炎、気管支喘息などのガイドラインを理解して実際の診療に当たる。

SBO−6呼吸不全
  1. 救急外来などにおいて、指導医とともに急性呼吸不全の診断・治療を行う。必要な処置(気道確保、血管確保、酸素療法、適切な薬剤の選択と適切な投与量の判断、胸腔ドレナージなど)を行い身につける。
  2. 慢性期の呼吸管理として人工呼吸器からの離脱、在宅酸素療法、非侵襲的人工呼吸療法について理解する。



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